その他公開日:2024年11月21日

JEEDより65歳以降の人材活用状況等に関する調査概要をまとめた冊子が公表されました

独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)より冊子『データでみる 70歳以上の定年・継続雇用制度の導入効果と工夫』が公表されました。
本冊子は、70歳以上の定年制・継続雇用制度を導入する企業(定年制廃止も含む)20,000社(うち回答数は6,349件)を対象に、質問紙調査を実施した結果をまとめたもので、次のような構成となっています。
  • 1. はじめに
  • 2. 政府統計からみる高齢化の状況と高齢者雇用の状況
  • 3. 定年制度・継続雇用制度の導入理由と効果・課題
  • 4. 65歳以降社員の雇用状況と評価
  • 5. 65歳以降社員の人事管理
    (1)社員区分・人事評価
    (2)仕事内容・労働時間
    (3)賃金管理
  • 6. 人材活用上の工夫
なお、回答企業の正社員規模は、「20人以下」が29.2%と最も多く、50人以下の企業の割合は76.3%となっており、回答した企業のおよそ8割が正社員規模50人以下であることに留意する必要があります。
詳細は次のURLよりご確認頂けます。
データでみる 70 歳以上の定年・継続雇用制度の導入効果と工夫
高年齢者雇用に関する参考資料