その他 更新日:2022年8月10日

経団連より「企業向けワーケーション導入ガイド」が公開されました

日本経済団体連合会より「企業向けワーケーション導入ガイド」が公開されました。
公開に至った経緯は次のとおりです。

  • ? 新型コロナ感染症の拡大もあってテレワークの活用が広がりつつある中、場所にとらわれない働き方の1つとして、テレワークを行いながら、普段の職場や自宅とは異なる地域での滞在を楽しむ「ワーケーション」
    (Work+Vacation)が注目されている。
  • ? ワーケーションは経験者の満足度が高く、また、多様な地域への滞在機会の拡大につながり、観光の活性化や地方創生の実現に資する可能性をも秘めており、政府や地方自治体でも、施策の展開が活発に行われている。
  • ? 一方で、勤務と休暇の組み合わせを前提とした働き方の新しい概念であり、休暇中の仕事の奨励や、仕事と余暇の混在を招くのではないかとの懸念や誤解から、企業における導入に慎重な見方も少なくない。
  • ? そこで、経団連は、仕事と休暇の明確な区分けを前提に、場所にとらわれない働き方の1つとして、ワーケーションをとらえ、導入におけるポイントと、整理すべき諸規程を盛り込んだ、企業向けのガイドを作成した。

経団連「企業向けワーケーション導入ガイド」のP2より抜粋

経団連「企業向けワーケーション導入ガイド」